「風景」カテゴリーアーカイブ

昼下がり―差し込む光

差し込む光

そろそろ梅雨入りなのか今週は雨模様の日が多そうですが

25日から、個展始まりました。

個展始まりますね、緊張しますか?とよく聞かれますが、30年前の初個展からずっと緊張したことはありません。

ピアノの発表会やコンクールなどではめちゃくちゃ緊張していたのに。

でも今回は、初日の朝ちょっぴり緊張しました。なぜだろう?

 

 

写真から

fdoor

行ったことのない場所・・・その2

生徒さんの撮った写真が素敵で前回のも含め何枚か頂戴しました。いつもは自分で撮った写真を描こうと言っていますが。

行ったことのない場所だけれどいろいろ想像を交えて。

教室の皆さんもぼちぼち海外旅行する方も増えてきました、いいな~

個展の準備

frans

行ったことのない場所、フランスの田舎-その1 

久々にホームページを更新しました。⇒NOZAWA naoko  gallery

5月に個展がありますが、今のうちに準備をしておこうとホームページをいじりだしたら結構大変でした。やり方忘れてる・・・。

前回の2022年10月の展示は部屋半分でした。

今回は部屋全部を使って、水彩15点と版を使った作品22点を展示する予定です。

クラビカ

bosnia

水辺の透明感を描いてみたくて、クラビカ滝の写真をひっぱり出してきました。

5月の眩い光と澄んだ水、なかなか絵に出来ませんでしたがやっと描いてみようかと。

絵具の色が冴えないとこういうのは難しいのかな。

ターコイズグリーンとかウルトラマリンバイオレットなど使って描きました。

 

山里

sizoka

静岡方面ドライブした時に出会った風景。錆びたトタンを見ると何だか描きたくなります。

朽ちかけた板壁、ざらざらの漆喰、道路の凸凹。そんな質感に惹かれます。

 

 

 

 

 

柳川

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海外が続いたから今度は国内。これも一つは以前に雑誌に載せたものですが、同時に複数枚並行して描くことが屡々。

雑誌に載せたほうはどちらか忘れてしまいましたが・・・。柳の葉っぱが涼しげで奇麗だな、と思って描いたのを記憶しています。

yanagawa

 

アジア

thai

ヨーロッパが続いたのでアジアから。

(これも前に雑誌「一枚の絵」水彩教室コーナーに載せたもの)

上はタイの水上マーケット、下はベトナムのまちなか。

バイクだらけで慣れるまでは道を渡るのが大変だったな。

 

betn

ポルトガル

風景をいろいろやりだしたら、ずっと前に描いた思い出の場所もこのnotebookに記しておきたくなりました。
risbon1

海外へ旅行となるといつも年の暮れ。

上はポルトガルのリスボンです(↑これは以前に雑誌の水彩画教室コーナーに載せたもの)。12月は雨期ですが気温はそれほど低くもなく。この時はレンタカーを借りてポルトまで北上する予定でしたが、着いたその日に夫が風呂場で滑って救急車に乗るというトラブルがあって、そのままリスボンにとどまることに。

その5年後の2020年に再チャレンジ、ポルトに行きました。下はポルトのまちです。

port

海沿いを散策したときの夕焼けの空

porto1

 

 

ポチテリ

pocitelj

その5

クラビカ滝、モスタル、そして最後に立ち寄ったポチテリ。

オスマントルコに支配されていた様子が残る小さな町です。

モスクや、画面の右上に聳える石の塔は朽ち果て、それがまた風情があっていい感じ。

英語のツアーだったので解説があんまりわからなかったけれど、隣国クロアチアとは全く異なる雰囲気のまちでした。