ヒメウツギ

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庭にヒメウギの咲く季節になりました。工房の入り口にたくさんの白い花が綺麗です。しかし、ドアを開け閉めするたびにヒメウツギまで挟んでしまって、ちょっとかわいそう。

さて、新しい車を納車しました。お昼にパンを買いに行ったついでに寄ったディーラーで、そのまま契約してしまった今回の車ですが、車はパンのようにはいきません。いろんな手続きを済ませてやっと我が家にやってきました。一代目の車と比べるとハンドルもくるくる回って軽いし、視界も違います。乗りやすい車だけれど慣れるまではちょっと大変そう。こんなにも違うものなのですね。。。 以前に編集した音楽テープ、今度の車では使えないので また新しいサウンドを作らなくちゃ!

2008.4.26 

チューリップ

tulip1.jpg今日はいい天気で良かったです。

早速 待ち構えていた銅版画の製版を朝からはじめました。腐蝕をはじめてしまえば、あとはそのことを忘れないようにするだけ。コトコト鍋を煮込んで料理が出来上がるのを待つのと一緒。

版を腐蝕している間に描いたチューリップです。

さて、あさって日曜日から青葉台東急セミナーBEで新しく水彩画の講座がスタートします。また、毎年恒例の女子美術大学アートセミナー、とりあえず2008年の日程が決まりました。

2008.4.11

港の見える丘公園

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昨日は、水彩画教室の皆さんと室内を飛び出して 朝から横浜の港の見える丘公園へスケッチに出かけました。最高のお天気に恵まれ、一緒にスケッチを楽しみました。上はフランス山の鬱蒼とした木々の間からちらりと見えたベイブリッジ。この題材(ベイブリッジ)は、私の版画やペーパーワークの作品などにも何度も登場していますが、こうやってスケッチをするのは初めてです。 

スケッチしていると、冷やかし半分覗き込んでくる人々、話し掛けてきたり、昨日は一緒に写真にまで収まっちゃったり、部屋のなかで描いているのとはまた違った楽しさもあります。

外で食べるおにぎりはまた格別、腕半分日焼けして、外の空気をいっぱい吸った1日でした。

2008.4.7

査定

車を買い換えることにした。10年を越え歳はとったがまだまだ元気、動かなくなるまで共にしようと思っていたが、バッテリーもデカく ハイオクを大食いする車をとうとう養いきれなくなってしまったのだ。そこで、まずは下取りすると幾らになるのか他社ディーラーに査定してもらったところ なんと0円。10年越えれば仕方ないですねと バッサリ。 走行距離も少ないし、ちょっと珍しい逆輸入車で愛着もあったし、6ヶ月ごとに点検もして大事に乗ってきたから、値のつかなかった我が車が何だかかわいそうになってしまった。まだ充分イケルと思っていたのに世間の評価ってそんなもんなんだな~・・。歳をとればそういう扱いを受けるのか。。。

と、ふと我が身と重なった。私もこの車と同じ境遇じゃないのか???車をして、嫁に行かない(行けない?)親の気持ちというものが、な~んとなくわかったような気がした。

しかし、この評価が全てじゃないぞ!いろいろなところにあたってみよう。躊躇はしたもののネットで検索、情報をいれてポン!そしてら査定に来るわ来るわ。殆んど評価をしてくれないところもあれば、「珍しいですよね 是非、引き取りたい車です」って言ってくれるところは、品定めをしてそこそこの値段をつけてくれる。いやぁ、まあ安いけれど、まだ丈夫じゃん!キミのことをわかってくれる人もいるんだね、先がありそうでよかったね。今度は思い切り高速走ってたくさん遠出もできたらいいねぇ。

車に感情移入してしまう、参った 参った。。

2008.4.3