チーリップ、暖かい部屋であっという間に花びらが開いちゃいましたが、八重咲きだと開きすぎでも、どうしましょって感じにはなりません。
黄色い花の香りは、やわらかくて爽やかです。暖かい春が待ち遠しい・・。
2009.1.27
チーリップ、暖かい部屋であっという間に花びらが開いちゃいましたが、八重咲きだと開きすぎでも、どうしましょって感じにはなりません。
黄色い花の香りは、やわらかくて爽やかです。暖かい春が待ち遠しい・・。
2009.1.27
絵のモチーフにしようと、いつの間にかこんなに集まってしまった植物の不思議な形。見れば見るほど、植物の形はいろいろで、とても面白い。
最近花をよく描くけれど、花を描くなら読んだほうがいろいろ助けにもなるだろう、という訳で今読んでいる本は、ファーブル植物記。ボタニカルのように正確に描く訳ではないにしても、得た知識もプラスすればそれがスパイスとなって更に想像も膨らんでくる。今、丁度読んだところはよく描く薔薇や百合がでてくる 維管束植物 の章。薔薇などは繊細な花弁を保護するガクがついていて、葉も網目状壊れ難い構造で、 賢明で完全な秩序を有しているとか、百合やチュ―リップは繊維を行き当たりばったりに散らす部類でガクも無く、そういう植物の葉は葉脈も一方向で無防備であるとか。そういわれてみると確かにそうだ、じっくり観察すれば、答えはちゃんとそこにある。
先日友人とのお喋りのなかで、向日葵は、葉の付き方は左右互い違いだと思い込んでいたが実は螺旋状だったというはなしを聞いた。確かに私も向日葵を描くとき花はみるけれど葉のほうはいい加減にしか見ていなかった。子供の頃に こう描くもんだ と教えるのは「観る」ことをやめさせてしまうのかもしれない。
・・・それにしても、読むのが遅くて、なかなか先に進まない。
2009.1.26
昨日と今日、久々2連休。昨日はお昼前に花を買い込んで、小さめの絵だけれど同時進行で7点描き、今日は庭の梅を母が切ってきてお皿に載せていたのがふくよかな香りを漂わせていたので描いてみたくなりました。外は日が差しているのにひらひらと雪が舞い、寒い季節の花は凛としています。 何だか花ばかり描いて、「花の絵描き」になっちゃったみたい・・。描いている最中はなんにも考えない、描き終えると気持ちのよい疲労感。運動した後の筋肉痛みたいなものかな、最近全く体動かしていないけれど。
2009.1.24
家に篭りきりだった正月が明け、仕事がぼちぼちと始まり、親しい友人たちとの楽しい新年会もそろそろ無くなり、昨日は何の予定も無く ふっと気が抜けて。
お昼過ぎ買い物ついでに、いつものお花屋さんで花瓶に合うようなお花を見繕って貰いました。 いつもどんな花にしようかなと店先で迷ってしまうけれどこういうお任せ方式もいいもんだな、と思いました。このコップに合うような とか、こーんなふうに って抽象的な注文に、動きのある感じですねなどと私の意向を汲み取って、いろいろ取り合わせてアレンジしてくれる、さすがプロ!(haruterinさんありがとう!)お花ができてくるのをワクワクして待つのも何だか楽しいです。
2009.1.17
ふつう、蝋梅は葉っぱと一緒に花はつかないのだそうですが、何故かこれは葉っぱつきの蝋梅、とても香りのよい花です。一枝貰いました。
きのうみた大きな月、今日も見られるかとちょっと酔っ払って上ばかり見て歩いていたら、のろのろ走る巡回中のパトカーにぶつかりそうになってしまいました。結局月は見つからず、昨日のあれ、月じゃなかったのかなぁ?
2009.1.12
帰りの電車の中からちらっと見えた赤い月。月なのか太陽なのか一瞬わからなかったけれど、夕日なら空がもっと違う色なはず。電車を降りた時、もっと見たいと思ったけれどその時にはもう雲に隠れたか建物の陰になっていたのか、見つけることが出来ませんでした。空の月を塞いでしまう建物や雲。ああ、これ!と思った物をすぐにまっすぐに見つけられないもどかしさ。
一瞬だけ見ることの出来た赤い月でした。
2009.1.11
あけましておめでとうございます。
丑年にちなんで、上は去年インドで出会った のら牛たちです。
2009.1.2