新しい年ももうあっという間に1か月が経ちました。暮れから正月にかけて、真っ青な大きな空が見たくてオーストラリアへ行ってきました。例によって出発4日前に飛行機の手配、ビザが必要とは知らず気が付いたのは出かける当日の朝。ETAS(ビザ)はネットで簡単に取れたからよかったけれど焦りました。まずはメルボルンに飛んでちょっと街を散策してから、国内線で滞在するシドニーへ。空港から乗った地下鉄が地上に出て、まずはじめに見たシドニーの景色は日の暮れかけた時分のハーバーブリッジ。
このかっこいい橋に魅せられて、たくさん撮った写真のほとんどは橋ばかり。
そういえば、5月に行ったボスニアヘルツェコビナの、モスタルでも橋を描きましたが・・・橋をみると、描きたくなります。
大みそかには花火大会があるというので楽しみにしていましたが、大勢の人で入場制限、騎馬隊も出動し道路はフンだらけ。すぐ近くのホテルだったにもかかわらず、高層ビルに阻まれてほとんど見ることはできませんでした。堪能(?)したのは振動と音だけ。テレビ中継からが一番よく見えたかも。
思い描いた広い空は、帰りに乗継で降り立ったブリズベンでちょっと見ただけでしたが、クリスマスや正月が夏って、なんだか不思議な感じでした。