逆光の黒っぽい絵に続き、これは白壁。
白い壁の質感を出すため、下地材を使ってみました。
アルコス・デ・ラ・フロンテーラ、スペインの小さな町です。
どの家も白い壁、こんな狭い路地をマイクロバスがぐいぐい通ります。
この時は2月でしたが蝶がひらひら飛んでいて暖かく穏やか、白壁に光が反射して眩しかったな
逆光の黒っぽい絵に続き、これは白壁。
白い壁の質感を出すため、下地材を使ってみました。
アルコス・デ・ラ・フロンテーラ、スペインの小さな町です。
どの家も白い壁、こんな狭い路地をマイクロバスがぐいぐい通ります。
この時は2月でしたが蝶がひらひら飛んでいて暖かく穏やか、白壁に光が反射して眩しかったな
昨日、町田版画美術館での水彩画教室で描いた風景画。
写真をもとに絵を描いてみようという趣旨で、今回は私が用意した写真で構図の取り方や色ののせ方をレクチャー。
建物メインに、3つの写真を用意しました。これはそのうちのひとつ。
みな同じものを描くのですが、色のつかいかたも、濃淡の具合も、出来上がりはみな違う。
私のは逆光を強調して真っ黒けな絵になってしまいました。でも、色を抑えると調子のつけ方もわかりやすいかな。
ン十年前に旅行したイタリア、フェラーラの町です。
そう、リラがユーロに変わったばかりの時でした。
買い物してお金を渡すと、店員さんが「ユーロが来ちまった!」と陽気に慌ててたのが面白かったなぁ。
10月も半ば。
新しく再開したたまプラーザ教室はきれいな日差しが入って心地よく、やっと気持ちも落ち着きました。
しかし、今年は1校、仕事が増えたこともあって何だか余裕がないというか制作する気が湧きません。水彩画も教室でみんなと一緒に描くくらいで・・・。これじゃいかん!と思っているところに「一枚の絵」から久々に風景画の依頼が。お仕事もらってやっと描く気になりました。どんなのがいいかな~といろいろ撮りためてある写真を引っ張り出して5枚ほど。
楽しかった旅行を思い出しながら、あれ、描き方忘れちゃったなと、まずこれを描きました。雑誌に載せる絵はまた別のもの、本が出てからのお楽しみ~