秋らしい気配、日の暮れるのも大分早くなり、今日の三日月はとても綺麗でした。教室を終えて帰り道、日が沈んだ深く青い空に凛と輝く三日月を眺めながら、いろんなことを考えました。様々な分野で生きてきた人生経験の豊かな先輩がたの考えを聞くこと、そういう機会に恵まれるのは有難い事で、勉強になります。
絵を描くこと自体生産的なことではないけれどそれを生業とするからには、経験を通して得たものを作品に還元できたらな、いろんなカタチで享受しあえたらな、・・・と。
秋の空気のせいかな？
2007.9.16
「秋の色」への3件のフィードバック
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作品を通してできるコミュニケーション…嘘ついたらすぐバレるしね。あなおそろし。
のんちゃんの作品から受けとるものはいつも澄んだ音がしますです。
月の美しい季節ですね。
言葉では伝えきれないモノ を作品は伝えてくれると思います。
または、発している言葉のウソも作品は伝えちゃう….ってのもあるよね。
だから、日々を誠実に生きて行きたいと思ったりして。
…….こういうのも、やっぱり秋のせいかな？
shizkoさま、malieさま、コメントありがとう～！
ほんとに､作品は正直、全てをさらけ出してしまいますからね。
一番大切なのは「作品をどうするか」よりも、「どう生きるか」なんだと思います。
本当の作品の魅力というのも、そういうところにあるんじゃないかな。