いろいろな種類の紫陽花をを寄せ集めてみたら夜空に打ち上げられた花火のように見えました。
2008.5.27
いろいろな種類の紫陽花をを寄せ集めてみたら夜空に打ち上げられた花火のように見えました。
2008.5.27
先日モチーフにいいなと思って買ったアンティーク物のレースとカクテルグラス。ブルーの花瓶とバラの色がちょっと合わなかったかな?と思ったので、バラを胡蝶蘭に変えて、背景の色も変えて、もう1つはレースの種類を変えて、というように続けて何枚か描きました。描いた他の絵はそのうちホームページのwatercolorのコーナーをリニューアルして載せるつもりです。
風邪を引いてしまったか、 喉が真赤に腫れてしまいました。しかし、絵を描いている間だけはその痛みも忘れてしまいます。丁度今日は仕事も休みだし、また描きます。来週は洋画科の学生さん達に水彩画をレクチャーする予定なので 説明に使えるものも描いておかなくちゃ・・・。
さて、女子美術大学で行われる夏の恒例「アートセミナー」webでの申し込み受付も開始したようです。私の担当する水彩画の講座は2つ、Informationのページからリンクしています。今回、顔写真も送ってと言われたのでまじめに提出したら、な~んだ、皆さん載せてないじゃないの・・恥かしいなぁ。 生真面目すぎた。
2008.5.20
去年の冬に 買ったコーヒーオベーションに続き、これは今日、手に入れたホワイトピーチオベーション。あまり多くは出回っていない品種だそうですが、少しオレンジがかったやわらかなピンクが何とも美味しそうな色のミニバラです。
今日入荷するとわかっていたので、この花を描こうと何冊か買い込んでいたスケッチブック、まだ使ったことのない紙で、それぞれの紙を試してみたくて数枚一気に描きました。たくさんの蕾が開いたら、もうちょっと大きな紙にも描いてみようと思います。
美味しい物を食べる前はわくわくするけれど満腹になると楽しみが終わってしまったみたいで悲しい気持ち、絵も描く前は目がぎらぎらするけれど、描き終わっってしまうとなんだかちょっとさびしい気持ち、でも絵はいくら描いてもお腹いっぱいにならないな。
2008.5.10
春休みに続き、5月の連休は 版画の制作を、またもや一気に・・・。天気に振り回されながらやっと終えた腐蝕の次は「刷り」です。刷りはひたすらやるしかないので、アップテンポでリズミカルな音楽に乗りながらの作業。絵を考えるときは無音の空間が大事ですが、作業に入ると音楽がないとなかなか捗らないのです。しかもボリューム大きめ。それにしても、版画は揮発性の薬品なども使うので肌は荒れるは、狭い工房で大きな銅の板を振り回すせいか手足のあちこちにはぶつけた跡、それから刷りごときで情けないけれど軽い筋肉痛。。。最近 運動不足だなあ。学生時代、先生に「版画は、1に体力 2に体力 3,4がなくて5にセンス」と言われたけれど、版画はほんとに体力勝負。かつては腹筋がわれるほど鍛えたものでした。
そんな版画に比べると水彩はじつに健康的だなぁと思います。肌荒れもしないし、ぶつけた跡も出来ないし。無くなってしまった銅版のインクを発注して届くまでの間何も出来なかったので、これまた大好きな音楽を聴きながら花束を何枚か描きました。納車の時に車やさんからいただいた物です。
2008.5.3
庭にヒメウギの咲く季節になりました。工房の入り口にたくさんの白い花が綺麗です。しかし、ドアを開け閉めするたびにヒメウツギまで挟んでしまって、ちょっとかわいそう。
さて、新しい車を納車しました。お昼にパンを買いに行ったついでに寄ったディーラーで、そのまま契約してしまった今回の車ですが、車はパンのようにはいきません。いろんな手続きを済ませてやっと我が家にやってきました。一代目の車と比べるとハンドルもくるくる回って軽いし、視界も違います。乗りやすい車だけれど慣れるまではちょっと大変そう。こんなにも違うものなのですね。。。 以前に編集した音楽テープ、今度の車では使えないので また新しいサウンドを作らなくちゃ!
2008.4.26
今日はいい天気で良かったです。
早速 待ち構えていた銅版画の製版を朝からはじめました。腐蝕をはじめてしまえば、あとはそのことを忘れないようにするだけ。コトコト鍋を煮込んで料理が出来上がるのを待つのと一緒。
版を腐蝕している間に描いたチューリップです。
さて、あさって日曜日から青葉台東急セミナーBEで新しく水彩画の講座がスタートします。また、毎年恒例の女子美術大学アートセミナー、とりあえず2008年の日程が決まりました。
2008.4.11
昨日は、水彩画教室の皆さんと室内を飛び出して 朝から横浜の港の見える丘公園へスケッチに出かけました。最高のお天気に恵まれ、一緒にスケッチを楽しみました。上はフランス山の鬱蒼とした木々の間からちらりと見えたベイブリッジ。この題材(ベイブリッジ)は、私の版画やペーパーワークの作品などにも何度も登場していますが、こうやってスケッチをするのは初めてです。
スケッチしていると、冷やかし半分覗き込んでくる人々、話し掛けてきたり、昨日は一緒に写真にまで収まっちゃったり、部屋のなかで描いているのとはまた違った楽しさもあります。
外で食べるおにぎりはまた格別、腕半分日焼けして、外の空気をいっぱい吸った1日でした。
2008.4.7
車を買い換えることにした。10年を越え歳はとったがまだまだ元気、動かなくなるまで共にしようと思っていたが、バッテリーもデカく ハイオクを大食いする車をとうとう養いきれなくなってしまったのだ。そこで、まずは下取りすると幾らになるのか他社ディーラーに査定してもらったところ なんと0円。10年越えれば仕方ないですねと バッサリ。 走行距離も少ないし、ちょっと珍しい逆輸入車で愛着もあったし、6ヶ月ごとに点検もして大事に乗ってきたから、値のつかなかった我が車が何だかかわいそうになってしまった。まだ充分イケルと思っていたのに世間の評価ってそんなもんなんだな~・・。歳をとればそういう扱いを受けるのか。。。
と、ふと我が身と重なった。私もこの車と同じ境遇じゃないのか???車をして、嫁に行かない(行けない?)親の気持ちというものが、な~んとなくわかったような気がした。
しかし、この評価が全てじゃないぞ!いろいろなところにあたってみよう。躊躇はしたもののネットで検索、情報をいれてポン!そしてら査定に来るわ来るわ。殆んど評価をしてくれないところもあれば、「珍しいですよね 是非、引き取りたい車です」って言ってくれるところは、品定めをしてそこそこの値段をつけてくれる。いやぁ、まあ安いけれど、まだ丈夫じゃん!キミのことをわかってくれる人もいるんだね、先がありそうでよかったね。今度は思い切り高速走ってたくさん遠出もできたらいいねぇ。
車に感情移入してしまう、参った 参った。。
2008.4.3
一度は行ってみたいと思っていた国、インドへ行ってきました。連日、早朝5時起き、次の都市まで6時間かけて車で移動、やはりインドは広いです。ベナレスやいろいろなところへも行ってみたかったけれど、今回は時間も少なかったので、友人と2人、インド入門編といった駆け足の旅行でした。
デリーの空港に着いて車に乗り込み少し走ると、まずは道を塞いでのっそりと佇むロバのお出迎え。 ついで牛、牛、そして車のひしめき合い。道路は整備され道幅もかなり広いのだけど、しかし車線は何の為にあるのだろう?数センチの車間距離、クラクション鳴らしっぱなしで反対側へ横断する車。それでも、ぶつけた跡のある車は殆んど見かけないし、インドなりの秩序というものがあるのでしょう。ハイウエーでさえ、人が車の外につかまっていたり、渋滞すれば反対車線を悠々と走ってみたり。運転手さん、ハンドルから両手はなして水飲んでるし、信号待ちで止まれば、子供たちが窓にはり付いてるし。カメラを向けるともっと寄って来ちゃいました。インドはニオイもなにも、いろんなものがごちゃ混ぜ、というのが最初の印象です。
右はジャイプールからアグラへ向かう途中に出会った駱駝の行列。とにかく路上でいろんな動物たちに出会いました。のらロバ、のらヤギ、のら牛、のら猪豚、のら犬、のら猫、そして象、馬、猿、・・・。インド人やさしいなと思ったのは、伸びた木の枝のために塀に穴をあけていたり、車内に入り込んだ蚊を、私だったらぱちんと叩いてしまうのに、窓の外に逃がしてやることです。殺生しないのですね。
気温38度、湿度はあまりなく、暑いの大好きな私には快適でしたが、この季節の変わり目は地元インドの人でさえ食べ物には気を使うそうです。私も水や食べ物には相当気を使い、思い当たるのは食器くらいしかありませんが、旅行の締めは、止まらない下痢でした。インドパワー恐るべし。
次回はヨガでもしてしっかり体と精神を鍛えてから、ゆっくり時間をかけて行きたいと思います。
2008.3.25
大好きなミモザ 、です。ミモザというと本当はオジギソウのことを言うらしく、「アカシア」がこの植物の本名だそう。黄色くて丸くてかわいくて。庭に植えたアカシア、咲いたのはもっと小さい丸でした。いろいろ種類もあるのですね。
そういえば今日は3月8日。イタリアでは女性にミモザが送られる日。フランスから愛を込めて送られたミモザを想定して描いてみました。 何故かって、箱にPARISとあるから・・・だ~れも送ってくれないけどねぇ。
2008.3.8