ドローイング

image5 学校から貸し出されたipadに入っているお絵描きソフトを使ってちょっと練習。ペンタブを使って落書きしてみました。→ドローイング。丑年なのでこれにちょっと付け足して。でも、触覚的なものは出せないのでちょっと物足りないな・・・。

夫が夜に39度台の高熱を出しました。人の中に出かけてもいないし、咳も出ていないけれど、この時期、最初に疑うのはやはりコロナ。

 PCRは陰性でほっとしたけれど、なんだか気が重い・・・。

今は夜に熱を出してしまうと夜間外来では診てくれないし救急車も帰ってしまうのね。穏やかな日常がはやく戻りますように

 

みかん

mikan
2021年も3日目。

去年はポルトガルからの帰り道、トランジットで降りたドバイで初日の出を迎えました。

今年はどこも行けずに寝正月。

 

コロナも落ち着いていい年になりますように

祈り

hi3私が高校生の時に予備校で出会った師匠、佐藤全孝先生。ゼンコー先生、と呼んでいた。

今年の春に亡くなったという知らせ。

絵を描くということの根本を教わり、本当にお世話になった方だ。

受験生だったから、描く絵は石膏デッサンや油絵漬けの毎日だったが、

そんな基本の中で、絵画の[空間]や[かたち]について、多くのことを教わった。

空間の重さや、そこにあるかたち、をどうやって出していったらいいのか。描けなくなってしまったこともあった。

私が描く水彩画の空間の在り方は、多分、受けた影響は大きいと思っている。

私の展覧会にはいつも足を運んでくださり、いろいろ助言もしてくださった。

 

先生は、昔はあまり展覧会をしないご様子だったけれど、私が大学を卒業してだいぶたってから展覧会の案内をいただくようになった。

しばらく「祭壇」というタイトルの作品が続いていた。

見ているとなんだか怖くなる、精神と肉体とに分けるなら、引きちぎられた肉体のような、激しいストローク。

長く闘病されていたが、絵を描くことだけが楽しみだった、という奥さんの言葉。

身を削るような、絵に身を捧げた、という迫力が伝わってくる。

 

気に入って求め、私の家に飾ってあるのは「遠い日・いつか いつも見ていたような気がする 白い時間」というタイトルの作品。

遠いどこかへ、吸い込まれていくような、静かで、穏やかで、今はそんな時空に居られるのかしら。

 

たまご

tamag なんだか訳のわからぬうちに、今年も残すところあと僅かになってしまいました。

天気の良かった先週の日曜日、仕事も休みだしちょこっとドライブに出かけました。

帰りがけ夕方日も暮れるころ、渋滞気味の高速道路でなんだか異音が。

高速道路なのになんでガタガタ道なんだろう?と思っていたけれど、音が鳴りやまないので路肩に止めて・・・

なんと前輪がぺしゃんこではありませんか!

救援が来るまでの間、三角表示板はどこだっけ?と探し出し、車から出て10mくらい離れて待っていると警光灯をピコピコさせた車が20分ほどで到着。ほっとしたのも束の間、怪我がないか確認して「JAFが来るまで待っててください」と言い残して去っていき。ゴーゴー行交う車の騒音と不安の中、1時間くらい待って・・・あ!来た来た。

JAFのお世話になり家まで約40KM、レッカーに引きずられて自宅まで戻りました。

高速道路でパンクなんて、あまりスピードが出ていない時でよかったけれど。ひゃ~参った参った。

 

かぼちゃ

kabocya ハロウィンの10月はモチーフもカボチャ三昧

小さいのはスズメウリ。今年はカラスウリがあまり手に入りません。

 

9月の後半から休みなし、久々に仕事続きでした。有難いことだけど5月ののんびりしていた頃がちょっと恋しい。

毎年、秋には町田版画美術館での講座があります。小耳にはさんだのですが、どうやら併設されている工房を取り壊して子供の遊べる広場を作るとか。えぇ~、なんで???版画美術館としての機能を果たせるいい設備なのに。

 

制作の過程

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 大きさは米粒大

 

紙粘土を使ってひたすら

 

細かくちぎっては捏ね、ちぎっては捏ね

 

出来た粒を平らに潰して整えて

 

それらをピンセットでつまんでベニヤ板に貼り付ける

 

 

ずっとやっていると目がしょぼしょぼして肩がこる・・・こういうことは根気が続かないなぁ

 

実はこれを版にするつもり 

 

銅版で何度か製版してみたものの上手くいかず、ならば凸版にしてハンコのようにしてみようかと・・・

 

image3

 

 

 

ひまわりととうがらし

hima これは先月、教室で皆さんと一緒に描いたヒマワリです。ヒマワリの葉っぱはらせん状に付いているのだけど、普段はそんなところまで見ていない・・・。

今年だけが特別でありますように。

毎日の煽るような情報にもうんざりするし、更新される「感染者数」も数だけがひとり歩きしているようでもあるし。「世の中の数字という化け物に操られないよう気をつけろ」と高校生の頃言われたのを思い出します。

何事もうわべのことにとらわれないようにしなくては。

 

blue

blue1 暑いときの毎度のモチーフです。そろそろ8月も終わってしまいます。

ピアノの弾きすぎか手首から先が痛くなってしまいました。

親指の付け根あたりからちょっと腫れているかな。・・・湿布を貼って練習。

若い頃は運動不足解消のためにジムに通いだし、腹筋は六つに割れ肩甲骨あたりの筋肉がついていく(筋肉は裏切らない?)のが楽しくて、でもやりすぎでドクターストップがかかったこともありました。

加減がわからないというか、やりだすと止まらなくなってしまうのは昔から。

アマランテ

amarante

これもポルトガルの風景です。ポルトからバスに乗って行ったところの田舎町。この橋のある風景が見たくて行きました。

第4回NAOの会水彩画展を6月下旬に開催する予定でした。本来ならば展覧会終わってほっと一息、の頃のはずでしたが、コロナ騒ぎで展覧会は延期となってしまいました。70名ほどの参加で皆さん力作を準備していましたが今回は残念、いずれまた開催するつもりですがこの状況だと来年はまだ無理そうです。

あちこち出歩けない時期だからこそ、たくさん作品を作りためておけばよいのでしょうが、なんだかあまり進まなくて。時間さえあればピアノばっかり弾いています。手になんだか筋肉ついてきたみたい・・・。

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