著書の「透明水彩画HANDBOOK」にも載せていますが、水彩の性質を生かして描くクリスマスツリー。
絵の具の扱い方を学びながら、クリスマスカードをつくっちゃおう!ということで
飾りのボールを白抜きしておいてツリーの部分はドリッピング、いろんな水彩技法を楽しく学べるいいアイディアだと自画自賛。
2009年「透明水彩画HANDBOOK」が出来上がった時は部屋中が本だらけでどうしよ~って思いましたが、おかげさまで今はスッキリ、でもちょっと寂しいです。
著書の「透明水彩画HANDBOOK」にも載せていますが、水彩の性質を生かして描くクリスマスツリー。
絵の具の扱い方を学びながら、クリスマスカードをつくっちゃおう!ということで
飾りのボールを白抜きしておいてツリーの部分はドリッピング、いろんな水彩技法を楽しく学べるいいアイディアだと自画自賛。
2009年「透明水彩画HANDBOOK」が出来上がった時は部屋中が本だらけでどうしよ~って思いましたが、おかげさまで今はスッキリ、でもちょっと寂しいです。
逆光の黒っぽい絵に続き、これは白壁。
白い壁の質感を出すため、下地材を使ってみました。
アルコス・デ・ラ・フロンテーラ、スペインの小さな町です。
どの家も白い壁、こんな狭い路地をマイクロバスがぐいぐい通ります。
この時は2月でしたが蝶がひらひら飛んでいて暖かく穏やか、白壁に光が反射して眩しかったな
昨日、町田版画美術館での水彩画教室で描いた風景画。
写真をもとに絵を描いてみようという趣旨で、今回は私が用意した写真で構図の取り方や色ののせ方をレクチャー。
建物メインに、3つの写真を用意しました。これはそのうちのひとつ。
みな同じものを描くのですが、色のつかいかたも、濃淡の具合も、出来上がりはみな違う。
私のは逆光を強調して真っ黒けな絵になってしまいました。でも、色を抑えると調子のつけ方もわかりやすいかな。
ン十年前に旅行したイタリア、フェラーラの町です。
そう、リラがユーロに変わったばかりの時でした。
買い物してお金を渡すと、店員さんが「ユーロが来ちまった!」と陽気に慌ててたのが面白かったなぁ。
10月も半ば。
新しく再開したたまプラーザ教室はきれいな日差しが入って心地よく、やっと気持ちも落ち着きました。
しかし、今年は1校、仕事が増えたこともあって何だか余裕がないというか制作する気が湧きません。水彩画も教室でみんなと一緒に描くくらいで・・・。これじゃいかん!と思っているところに「一枚の絵」から久々に風景画の依頼が。お仕事もらってやっと描く気になりました。どんなのがいいかな~といろいろ撮りためてある写真を引っ張り出して5枚ほど。
楽しかった旅行を思い出しながら、あれ、描き方忘れちゃったなと、まずこれを描きました。雑誌に載せる絵はまた別のもの、本が出てからのお楽しみ~
ART STUDIO NAO、2010年に始まったこの教室も今月で閉室です。
最初の時からずっと来てくださっていた生徒さん、帰り際、部屋の壁を撫でて「ありがと!」と一言。なんだか感慨深かったです。
10年ひと昔というけれど、あっという間のような。
来週いっぱいここで教室やって、あとは片付け、お引越しです。
9月からはこども教室担当の 若宮先生宅アトリエをお借りして教室を続けます。これはこれでまた楽しみ。
さて、教室の名前は何になるかな~?
先日見つけたかわいい赤い実。
これはフサスグリ。このフサスグリはジャムなどにして食べられるようだけど、はびこって大変なのだとか。
昨年の秋。名前がわからないのですが、やはりかわいい赤い実を花瓶にさしておいたらそのうちに根が生えてきました。植木鉢に植えたところ、最近ナスの花のような紫色の小さな花を咲かせました。なんていう名前の植物だろう・・・、植物図鑑やネットで調べたところ、どうやらナス科の植物らしいというのはわかりました。
ワルナスビ、バカナス、ヒヨドリジョウゴ、マルバノホロシ、ヤマホロシ、ツルハナナス、
・・・いろいろあるけれど、ナスってろくな名前つけてもらっていない。ワルナスビは名前の通り毒持はびこる嫌われ者。花は似ているけれど、棘とか、葉の形、花色の変化や実の色などが違っていて、ワルナスビやバカナス、ツルハナナスではなさそう。
そういえば以前、ゆすら梅も庭に植わっていたけれどいつの間にか消えちゃったな。
ちょっと久々の更新になってしまいました。
実家の庭にたくさん咲いたガクアジサイです。
私が一番好きなのはスミダノハナビですが、こちらはなかなかきれいな花をつけてくれません。
いつも同じような一方向ばかりのニュースは見たくもなく、戦争に突入した時の日本もこんな感じだったのか?って感じで、
安心安全なオリンピックパラリンピック終わったら76年前の8月のようにならなきゃいいが・・・
と、いろいろ言いたいことはあるけれど、これもあまりよくないのかしら。
私はテレビを消して、おとなしく絵描いて、すきなピアノ弾くことにします。
桜の季節も早々に、みどりが映える清々しい季節になりました。
絵に、このみどりの気持ちよさを映し込めないかな、と描いてみました。
どこか出かけたいけれど、人混みは避けたいし・・・先祖の墓参りにドライブ。
ほとんど人は見かけず、ガランとしていて。
墓石を洗ってお線香を供え、暫く佇む。煙が立ち上り、流れる雲を見上げ、穏やかな時間。
ゆっくり流れるアナログ的な時間は、デジタルまみれな日常を洗い流してくれるよう。
…何言ってるんだか。
前回のペネローペは春咲き、こちらは秋咲き、春より色がこっくりしています。
ART STUDIO NAO,たまプラーザ駅近くの絵画教室として2010年から約10年間続けてきましたが、8月をもって閉室することとなりました。建物の老朽化による取り壊しの為です。
当時教わっていた英語のNeil先生に「ここで教室やってみたら?」とお話をいただいて、部屋を改造したりペンキを塗って壁に絵を描いたり・・・愛着のある場所なだけに残念です。
机や椅子の処分などこれからいろいろ大変そう・・・。
9月以降は、駅から遠くなりますがたまプラーザ教室は水彩画教室・子ども絵画ともに続ける予定です。今後ともよろしくお願いいたします。
今年の2月は比較的暖かな日が多かったような。
最近、あまり絵を描くことがなく更新もほったらかし。
だいぶ前に描いた春と秋のバラの絵が下書きとして残っていました。
先日、水彩色鉛筆を買い込みました。
何描こうかな。